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先月の事件後も刃物持ち歩く 福岡女性刺殺 (2008-04-17・15:17)

 

 福岡市の住宅街で女性が刺殺された事件で、17日に送検された野地卓容疑者(22)は先月の女性刺傷事件の犯行も認め、先月の事件を起こした後、新たな事件を起こそうと刃物を持ち歩いていたと話していることがわかりました。
 野地容疑者は14日午後7時ごろ、福岡市早良区西新で田中久子さん(78)の胸などを果物ナイフで刺し、殺害したとして15日に逮捕されました。また、福岡市城南区で先月25日、帰宅途中の女性が果物ナイフで刺されて重傷を負った事件についても犯行を認めています。
 調べに対し、野地容疑者は、先月の刺傷事件後も「刃物を持ち歩いていた」と話しているということです。警察は、野地容疑者が女性や高齢者を狙って自転車で徘徊(はいかい)し、田中さんを見つけて殺害したのではないかとみて捜査しています。
 また、野地容疑者は「田中さんに現金を要求したが、抵抗されたため刺した」とも話しています。野地容疑者は事件前、食事に困るほどの生活苦だったということです。捜査本部は、こうした事情から強盗に走った可能性もあるとみて動機を追及する方針です。

 
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